2012年02月19日

測定ネット・定期報告 2012年1月

今月より正式の測定を開始しました。
依頼を受けた測定ならびに自主測定したものについて、その結果を報告します。
依頼を受けたものについて、測定ネットでは、基本的に都道府県名、品名、測定日、測定値を公開することとしています。

1月はいずれも1リットル、3600秒(1時間)測定のみです。
結果は、放射セシウム134、137の数値をお知らせします。定量下限をNDとします。定量下限値は、検体の密度、状態、測定装置の設定により異なります。
定量下限値は、測定の結果、放射性物質が含まれている場合の信頼性として、測定誤差(標準偏差σ)の10倍をとった値です。検出限界値(3σ)よりも高い値になります。
測定報告の検体のほとんどは、検出限界値未満ですが、測定ネットでは、定量下限値をNDとして表記しています。
放射性ヨウ素131についても測定していますが、いずれもND(測定下限以下)あるいは測定値自体が0でした。

検体1 みかん(可食部のみ)神奈川県 Cs137 8.67Bq/kg Cs134 6.33Bq/kg
検体2 玄米 群馬県 Cs137 ND(3.1) Cs134 ND(4.7)
検体3 玄米 秋田県 Cs137 ND(3.2) Cs134 ND(4.7)
検体4 玄米 秋田県 Cs137 ND(3.1) Cs134 ND(4.7)
検体5 玄米 秋田県 Cs137 ND(3.2) Cs134 ND(4.8)
検体6 玄米(もち) 秋田県 Cs137 ND(3.1) Cs134 ND(4.7)
検体7 青大豆 秋田県 Cs137 ND(3.6) Cs134 ND(4.8)
検体8 大豆  秋田県 Cs137 ND(3.7) Cs134 ND(5.5)
検体9 黒大豆 秋田県 Cs137 ND(3.8) Cs134 ND(5.7)
検体10 じゃがいも(メークイン) 秋田県  ND(3.3) Cs134 ND(5.0)

解説:神奈川県産のみかんについては、可食部のみを測定しましたが、放射性セシウムが15ベクレル/キログラムほど検出されました。
半減期2年のセシウム134も検出されていることから、東京電力福島第一原子力発電所由来の放射能の影響を受けていると考えられます。
posted by 事務局 at 22:09| 測定レポート